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百害あって一利なし、TPPは壊れて良し。

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トランプ氏が次期アメリカ大統領になったら、一番最初に取り組むことはTPP脱退だそうですね。
この1点だけ見れば、「いいぞ!トランプ!」と声を掛けたくなります。

TPPは農作物の関税の問題より、非関税商品のほうが日本にとって大きな損失となると言われています。
医療や保険などは最たるものです。
アメリカの医療企業が入ってこられないのは、国民皆保険は非関税障壁となっているからだと言っています。
自動車の安全基準も非関税障壁だから撤廃しろということですし、
ビザなしでTPP域内の労働者を自由に働かせられるようにという条文もあるそうです。
日本の公共事業もすべてTPP域内から公募しなければなりません。
公共サービスも外資に開放せよとも記されています。
例えば水道事業の民営化さえ問題があるのに、外資に水道事業を委託したらどうなるんでしょうか?

しかもISD条項というとんでもないおまけつきです。

・・・ISD条項・・・

相手国に投資した企業が、相手国の政策によって損害を被った場合、
相手国を提訴することができる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

公訴された時には国際投資紛争解決センターという、世界銀行の下請け機関が裁判をします。
世界銀行と言えばアメリカが実質支配している機関ですから、とうぜん国際紛争投資解決センターの出す結論はアメリカ有利の結論です。
実際、ISD条項を導入している北米自由貿易協定では、起こった訴訟はすべてアメリカ勝訴です。

TPPがこれだけややこしく日本にとって不利益な問題ばかりなのに、なぜ農業だけを持ち出したのでしょうか?
農協の構造改革で目をそちらにむけて、一番重要な非関税障壁と言われる分野を隠したのではないかと思っています。

Shinjiro

TPP承認案 農業の構造改革必要~小泉氏

 

http://www.news24.jp/articles/2016/10/17/04343815.html

 

>国会ではTPP(=環太平洋経済連携協定)の承認案をめぐる本格審議が始まった。
自民党の小泉進次郎議員はJA全農(=全国農業協同組合連合会)の改革を含む
農業の構造改革の必要性についてただした。

・・・(転載ここまで)・・・

郵政解散と全く同じシナリオなのではないでしょうか?

「聖域なき構造改革だ!」

060


財政投融資がどうなったのか、その後テレビ新聞では誰も論じませんが…
当時アメリカが狙っていた300兆円を超える郵貯は、まだ無事なんでしょうか?
心配です。

戦後の日米関係をみてみると、常に日本はアメリカから要求を突き付けられ続けています。
日米構造協議という片務的協定を例にあげてみます。
「日米貿易不均衡の是正を目的として1989年から1990年までの間、計5次開催された2国間協議である」ということになっているのですが、
実質的には日本の製品の水準の高さによって、アメリカの対日赤字が膨らみ続けることへの対抗措置です。
スーパー301条という対日制裁の法律を作り「関税を引き上げるぞ」と脅しましたよね。
アメリカ資本の大型店を日本で展開するために大店法の改正を迫られ、結果として日本の商店街はどんどん消滅していきましたよね。

その後、「年次改革要望書」「日米経済調和対話」と名を変えて、日本に要求をし続けています。
そういう意味において、TPPは形を変えた日米構造協議だったとも言えますね。

トランプ氏が大統領になったらどうなってしまうんだろうと、危惧していた面もありますけれど、
日本国民が目を覚ますのに必要なショックだったかもしれません。
このままアメリカ頼みで国の運営を続ければ、
骨の髄までアメリカにしゃぶりつくされてしまうでしょうから。

トランプ次期米国大統領の選挙公約1丁目1番地が、TPP脱退で本当に良かったです、

TPPで日本の農業がクローズアップされることになりましたが、
以前から私は「領土を農地で確保する」という想いを持っていますので、
日本の農業が日本人の手によって後継され、外食産業も国産で賄われることを望んでいます。
特に米については100%国産であってほしいのです。

田植えを終えたばかりの整然とした棚田や、秋風に揺れる稲穂の黄金色の輝きなど、
日本の原風景に「稲」は無くてはならないものです。
Tanada


Inaho

天津神から天照大神の子孫(天皇)が、受け賜ったご命令により、
天皇という存在は、神武建国以来、天津神の御心のままに(神ながらに)、
日本国を治めることを使命とされてきました。
陛下の手による宮中での稲作も、米作りによって国民を豊かにするという天津神とのお約束の体現です。
日本の政治は、瑞穂の国の「まつりごと」と考えれば、
農地を護り、稲作=農業を大切にすることが政治家に求められているのだと思います。

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