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『永遠の0』そして『君よ桜花に一掬の涙を注げ』

私たちの命は、先人の大きな愛の上にあります。

以下は、脚本家で小説家の井沢満先生が、靖国神社の 「開戦70周年記念展Ⅰ」へ奉納された特攻隊員とその恋人の絵画に寄せた跋文です。
拙ブログでも何度かご紹介しましたが、3夜連続『永遠の0』を観終え、今日改めて皆さんと共有したいと思います。

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君よ桜花に一掬の涙を注げ 

戦があり、いくつもの別れがありました。
防人(さきもり)たちの別れの言葉がそれぞれにありました。

「妻よまだ見ぬ我が子よ、行ってきます。
 生来不器用にして、はかばかしい言葉は残せぬが、
 つきせぬ想いは胸に張り裂けるほど。
 妻よ、君のために、生まれ来る小さき命のために、
 緑の故郷を背に荒野(あらの)へと向かいます。
 親を頼む。子を頼む」

「君に秘めた想いを告げぬまま、僕はあの大空を目指します。
 無骨な戦闘服に包んだ思いのやわらかきを君よ知るや。
 さようなら。ありがとう。君に逢えてよかった。
 逢えなければ 僕は恋を知らぬままだった」

「ふたりきり寄り添って生きてきた妹よ、人形をありがとう。
 小さな手でこしらえた人形は戦闘服の背中にひっそり
 縫い付けようね。
 特攻する時に君の人形がこわがらぬように。嫁ぐ姿を
 父親がわりに見られぬ兄を許しておくれ。
 幼き妹よ。泣くな。元気で幸せに生きておくれ」

「拝啓母上様。笑顔でうち振る日の丸の、小旗のその陰で、
 胸のうちなるすすり泣き、わたくしは聞いていました。
 生んでくださってありがとう。
 あなたに頂きし命ゆえ、あなたを護るために使います。
 息果てるその間際には、母上様の名を叫びましょう。
 お母さん!と」

「国に次の花咲く春にはもういません。
 桜吹雪の花影に、こんな男がいたことを
 思い出してください」

御国(みくに)を護(まも)るは、大切な人々を護ることだと信じた。
日出ずる国の民の誇りを胸に行ってきますと手を振った。

靖国で逢おうね。

ほろほろと、薄桃色に煙りながら散る、ひとひら、また、ひとひら。
花びらの身じろぎに防人(さきもり)たちの声が聞こえるような。
散った命を惜しむのかなつかしむのか、花は散る散る靖国の庭に。

散華(さんげ)の頃は思い出してください、今なお遠き異国の氷雨に打たれ、
祖国へ帰る日を待ちわびる防人たちが横たわっていることを。

命絶える時、彼らが虚空に差し伸べた手が掴んだものはきっと愛。

泥土(でいど)の道に倒れ伏し、わたし達のしあわせを防人たちは願った。

雨が降り注ぎ、風が吹き抜けた。
雪が防人を覆った。そこには何事もなかったように。

季節めぐり花の扉がまた開いたら、君よ舞い散る桜のひとひらに
一掬の涙を託してください。

Blossom


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【会費】 お一人 8,000円 (咢志会会員は7,000円)
【内容】 講演(約1時間)の後、立食懇親会(約1時間)。
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