日韓交流の先に見えた!東京・平昌五輪、同時開催。
ここへ来て『韓国との交流』が、クローズアップされていますね。
日韓議員連盟の野田聖子自民党総務会長をはじめとする女性議員、舛添東京都知事と訪韓し、 冷え込んだ日韓関係を何とかしなくてはならないと息巻いています。
10月18日にソウルで日韓双方の議員連盟が、合同総会を開くことも決まっているようです。
この23日には、河野談話見直しや集団的自衛権の閣議決定で中止になっていた、 日本と韓国の外務省の局長級協議が開催されることになりました。
日本側は河野官房長官談話の検証を丁寧に説明し、談話を継承することを伝え、韓国側に理解を求めることにしているのだとか。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140721/k10013162471000.html
日韓局長級協議開催へ 関係の修復図る (NHK NEWS WEB 7月21日 5時15分 )
本当は河野談話が嘘だということが解ったんですから、継承するなんて馬鹿なことはありえないのですけれど、 そこは国際政治のなかで色々と蠢くものがあるのでしょう。
例えば、アメリカの意向とか…。
韓国側に理解を求めるということになると、何かお土産がいりますよね。
『東京五輪・平昌五輪 同時開催』がお土産ですよ。
ソウルと平昌との距離(車で飛ばして2時間半)も問題ですが、仁川(インチョン)国際空港と平昌を68分でつなぐと韓国がアピールした高速鉄道KTXの建設工事(総額10兆ウォン=約9000億円)は計画発表後、1年足らずで資金難で白紙となりました。
平昌は降雪量が長野の3分の1くらいで、スキー場も人工雪で賄っているという話も聞きます。
舛添東京都知事は連携を深めるといっていますが、連携どころかカツカツ財政の韓国に平昌五輪開催なんて出来るわけがありません。
http://www.asahi.com/articles/ASG7K51RFG7KUTIL02D.html?ref=rss
舛添知事や日韓議員連盟の面々が、 「河野談話を検証しちゃってごめんね」「集団的自衛権公使容認の閣議決定しちゃってごめんね」と、 平昌五輪開催するための思いやり予算をつけるための地ならしをしに行くように私には見えますが、如何でしょうか?
日韓ワールドカップの悪夢が、胸をよぎります。
そんなことを思い巡らせていくと、自民党が舛添氏を都知事候補として担いだときから、このシナリオがあったような気も致しますが、さて?
(引き続き多忙につき、短稿にて失礼致します)
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