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日教組が、大学入試の人物評価をする滑稽さ。

私は決していわゆる優等生では無く、若くして嫁いで、子育てに追われ、学びが多い方ではないです。
子供の頃といえば学校から帰ればかばんを放り出し、日が暮れるまで遊んでいた典型的な昭和のじゃりん子です。
自分の義務教育時代を思い出したとき、日本の文化についてどのくらい学べただろうかと今になって反省しているところですが、
実はあまり学校でもちゃんと教えていなかったのではないかと感じています。
何しろ「原爆が落ちたから日本は戦争をやめることが出来た」と教える教師がいた頃ですから…。

ただ有難かったのはその頃はまだ下田の街にあらゆる日本の文化が溢れていました。
家の前は畳屋さんでおじさんが畳を縫うのを何時間も見ていましたし、襖の張替えに経師屋が来たりしました。
盆暮れ、お正月、お彼岸、そういうお祭も生活の中に溶け込んでいました。
そして大東亜戦争に行った人もまだご存命でしたし、東京大空襲を生き延びた人もいましたから、
学校で教える戦争の話とは全く違う話を聞かされるという生活環境があったのです。
日本は立派な国だったと教えてくれるお爺さん、お婆さんもいました。
悪いことをしたら「お天道さまは皆みているよ」だから「ごめんなさい」と言いなさい。
何かして貰ったら「ありがとう」と感謝を口にしなさい。と教えられました。
要するに人として恥ずかしい生き方だけはしてはいけないと廻りから教えられたのです。

そのおかげで私はそこそこまともな日本人に成長したのではないかととても深く感謝しております。

さて昨年のアパ論文の入賞パーティーで、元駐ウクライナ兼モルドバ大使・馬渕睦夫氏より一冊の本を頂きました。
『感動的な「日本」の力』には馬渕氏の日本への熱い想いと、世界で尊敬される日本の姿が克明に描かれていました。

ソビエトが崩壊、独立後のウクライナという国家は、大変厳しい財政状況だったようです。
しかし子供の教育を疎かにしてはいけないと、学校教育は優先して続けられました。
教科書や本が常に不足しており、授業では1冊の教科書を2人の生徒で使い、校舎の改築工事も生徒の親から募った寄付金や教師のボランティアで行ったようです。

ウクライナは1000年に渡り周辺諸国の支配下にあった国ですが、ウクライナ人としての誇りと文化を一途に守り続けてきました。
自国の建設には先ずは「教育」が最重要であるとし、母国語とウクライナの歴史教育に力を注いできたのです。
常に他所の属国であっても、真の誇り高き人々は、決して他国に無礼なことはしないでしょう。

そのような理由からウクライナでは、自国の言葉を、毎日徹底的に学びます。
小学校5年生では文法・国文学・世界文学で800ページ、高校2年生では2800ページだそうです。

馬渕氏は著書の中で、このように記しています。
川端康成の「千羽鶴」を朗読しながら、茶道の特徴や登場人物の倫理観、美意識を中心に学習していました。
そして教師は日本文学における「美しさ」の表現方法を説明し、日本人は礼儀正しく倫理意識の強い国民、対人関係に細心の注意を払う国民、文化や伝統を大切にする国民であると教えていました。
私がウクライナの日本文学教育のなかでもっとも感心したのは、ウクライナの学習指導要領において、
「これらの日本文学の学習を通じて日本人の国民性を学ぶことにより、ウクライナとは違った文化を持つ日本及び日本人に対する尊敬の念を養う」とされている点です。

本当にお隣の国とはえらい違いですよね。

外務省のホームページからはこういう情報は探せませんでした。
馬渕氏が世界を歩かれて肌で感じた現場感覚の情報こそ大切だと思うのですが。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/world_school/05europe/infoC50800.html(外務省ホームページ 諸外国・地域の学校情報  平成24年3月更新情報)

さて、国公立大学の入試に人物評価が導入されるそうですね。

http://mainichi.jp/feature/exam/news/20131011k0000m040148000c.html

国公立大入試:2次の学力試験廃止 人物評価重視に

(毎日新聞 2013年10月11日 07時00分(最終更新 10月11日 09時33分)記事全部引)

政府の教育再生実行会議(座長、鎌田薫・早稲田大総長)が、
国公立大入試の2次試験から「1点刻みで採点する教科型ペーパー試験」を原則廃止する方向で検討することが分かった。
同会議の大学入試改革原案では、1次試験で大学入試センター試験を基にした新テストを創設。結果を点数グループでランク分けして学力水準の目安とする考えだ。
2次試験からペーパー試験を廃し、面接など「人物評価」を重視することで、各大学に抜本的な入試改革を強く促す狙いがある。
実行する大学には補助金などで財政支援する方針だ。
同会議のメンバーである下村博文文部科学相が、毎日新聞の単独インタビューで明らかにした。
同会議は「知識偏重」と批判される現在の入試を見直し、センター試験を衣替えした複数回受験可能な新しい大学入学試験と、
高校在学中に基礎学力を測る到達度試験の二つの新テストを創設し、大規模な教育改革を進めようとしている。11日の会合から、本格的な議論に入る。
下村文科相は「学力一辺倒の一発勝負、1点差勝負の試験を変える時だ」とし、新テスト創設の必要性を強調。
さらに、大学ごとに実施する2次試験について「大学の判断だが(同会議では)2回もペーパーテストをしないで済むよう考えたい」
「暗記・記憶中心の入試を2回も課す必要はない」と述べた。
私立大も新テストを活用するのであれば、同様の対応を求める方針だ。
同会議の改革原案では、各大学がアドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)に基づき多面的・総合的に判断する入試を行うよう求めている。
だが、面接や論文、課外活動の評価を重視する新しい2次試験では、従来のペーパー試験に比べ、人手など膨大なコストが発生する。
下村文科相は「改革を進める大学には、補助金などでバックアップしたい」と述べ、国が費用面で支援する考えを示した。【福田隆、三木陽介】

そもそも高校の内申書に記載してあることが、人物評価だと思うのですが、
大学側の子供を人物評価をする人間が、評価をするに値する人間なのかどうかってことです。
日教組の親玉たちなのでしょう?
偏向歴史認識を持った方々が、受験生のどこを見て、どういう評価をするのか恐ろしいものがあります。
教育指導要領の改訂で、小学校から古典や漢文も入ってくるようにはなりましたが、
歴史教科書がまだ何も変わっていない状況で、よくこのような判断をされたものです。
教科書の選定に問題があることは、下村文科相がいちばんご存知のはずなのに。
ゆとり教育と揶揄された時代の、一芸入試を彷彿させます。
その推進をした張本人、寺脇研はその後大阪にコリア国際学園(韓国エリート養成大学受験準備校)を作り、理事に就任しています。
そして朝鮮学校無償化に賛同し、運動するような人物なのです。
穿った見方をすれば「日本の教育レベルを下げて、韓国の教育レベルを上げる」事に尽力した人なのです。

http://tomiyo.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-f886.html

下村文科相は「改革を進める大学には、補助金などでバックアップしたい」と国費を投入するつもりのようですが、私にはその必要性が全く理解できません。
2回めのペーパーテストを廃止すると決めればよいだけの話なのではないかと思います。
少子化で受験生が少ないのですから、それぞれの大学が生徒獲得にために工夫をすれば良いだけの話です。
世界の誇れる日本人の正しい育成のために汗水たらすのが大学の立場でしょう?
テストの点数が良ければその人物が素晴らしいのかといえばそうではありません。
東大を出たから優秀か?と言うと違います。大学生活で何を学んで吸収して、それをどう活かせるかが出来る人物が優秀だと私は思います。
社会人になってからは学歴など何の足しにもなりません。暗記力より応用力を要求されるのが社会人です。
それよりも学びたい子供が学べるようにしていくほうが重要なのではないでしょうか?

私には教育行政の全容が見えませんので、ニュースの文字だけで勝手なことを言っていますが、この改革は何かの布石になることなのでしょうか?
ウクライナの教育が100%よいのかどうは解りませんが、少なくとも誇り高きウクライナ人を教育しようという気概に溢れています。
自分自身に誇りがなければ対立したときに相手から軽蔑されるだけでしょう。
国公立大学ではせめて「日本人の中にある魂」を磨き上げる教育をして欲しいと心から願うばかりです。

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