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地方行政出身の国会議員が果たす役割は?

久々の更新になってしまいました。

(いつも拙ブログを見に来てくださっている皆様、ありがとうございます。そしてごめんなさい)

2月8日のことです。
仕事の合間にふとテレビをつけると、
国会中継が始まったところで、日本維新の会が質問に立っていました。

前横浜市長・中田宏議員 前宮崎県知事・東国原議員 

前・杉並区長 山田宏議員 

やはり地方の現場を知っている方々なので、
興味もありチラチラ見ていたのですね。
思わず「うんうん」と頷きながら。

山田議員は今回の補正予算の問題について、
「今から国会を通っても事業執行が間に合わない。
当然繰越明拠をしなくてはならない。
国でも解ってやっているんだから、手続きの煩雑さをなくせ。」
地方の現場を知らなきゃ、出ない言葉ですよね。

地方行政の現場を知る国会議員がいるというのは、私にとって念願でありました。
何故かというと、地方の行政を知らない人たちばかりが地方のことを決めていくことに、
憤りにも似た感情を持っていたからです。
新藤義孝総務大臣が地方行政(基礎自治体)出身ということにも、大きな期待を寄せています。

http://www.shindo.gr.jp/

この日の予算委員会の質疑を、最初は頷きながら聞いていたものの、
途中から何か大きな違和感を感じたのです。
維新の会は「地方分権」をやたら強調していたのですが、
よくよく聞いていると彼らの主張しているのは分権ではなく、
「地方主権」に他ならないのです。
考えてみれば日本維新の会は、地方政府樹立を目論んでいるのですから、
当たり前でした。

道州制をしき、そこに外国人参政権を認めたら、どうなるでしょうか?
日本国内に独立国家が出来るようなものですよね。
現在の都道府県より大きな枠組みで外国人参政権を認めたら、
例えば東京都知事が外国人になる可能性さえ出てくるということなのです。
外国人に有利な政治を行う危険性があるのです。
古い動画ですが、とてもわかりやすいので、貼り付けておきます。

さて新藤総務大臣の答弁ですが、新藤総務大臣の今までの働きを知らない人にとっては、
そして地方行政を知らない人にとってはとても伝わりにくいだろうなぁ、というのが率直な感想です。
新藤総務大臣は野党時代も含め「国を守る」ということに、大きなエネルギーを裂いてきた方で、
尖閣諸島の問題や従軍慰安婦の問題など、国家の存続・国家の誇りということに対し、
旗を振るだけではなく自分自身が行動をしてきたました。
新藤総務大臣の答弁は、現在の日本国が開国以来の危機的な状況になっているのだという事を踏まえての発言であったと
私は理解しています。

地方分権はあくまでも国の財政健全化に基づく施策ですから、
あちらに予算をつければ、こちらの予算を削らねばならないのですね。

だからこそそれをより現実的な対応とするために、地方行政経験者が必要なのです。
吹く風や地元の力学で、実務を知らない国会議員では、仕事のしようもありませんが。

拙ブログの過去のエントリーにも記しましたが
私は地方行政に携わる者として、国の政策に対する不満は山のようにあります。
それでも尖閣諸島をめぐる中国の動きや、北方領土に対するロシアの動きを見れば、
今日日本がおかれている状況は解ります。
否が応でも国防に予算をつけなくてはなりません。
「日本国政府は国民の生命を守るために、国防に予算をつける。
だから地方の皆さん、国民の皆さん、我慢してください。」
ぜひ安部総理大臣には、そういって欲しいと思っています。
そして政権与党である自民党国会議員は、しっかりと国民に対し説明をして欲しいと思います。

そして国防予算は、建設予算よりも、乗数効果は大きいということも忘れてはいけない視点でした。以下参考になるブログです。ご覧ください。

小学生にも分かる防衛経済学

http://kisou.typepad.jp/tapestry/2013/01/08.html

こちらもぜひご覧頂けると有難いです。m(_ _)m

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