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歴史に学ぶ~兵学者・吉田松陰8

遊学許可が下り、松陰がまず尋ねたのは関西でした。
このときに4年前に清で起こった太平天国の乱を知ります。
「対外戦争に敗れた後は、内乱が待っている。」
兵学者として日本の危機的な状況を、改めて思ったのです。

 松陰はその足で江戸へ向かい佐久間象山のもとを訪れました。
象山門下生としての学びをはじめようという矢先に、浦賀に黒船という情報を耳にします。
浦賀で見たペリー艦隊は最先端の技術で作られており、そこから導き出される戦力は、
日本が箸にも棒にもかからないものであることを実感させるものでした。
 「戦火を交えれば必ず負ける」そう強く思った松陰でしたが、
「日本武士のふんどしを締めなおすときが来た。大いに喜ぶべきだ」ともいっています。
まぁ、負けず嫌いですね。本当に。

 冷静に考えてみれば、アメリカにしても日本を滅ぼすことに意味はありません。
薪、石炭、水、食料植をタダで提供させること、つまり植民地化することに意味があるわけなのですから。

 松陰はこのように考えたようです。
アヘン戦争でイギリスが行った戦略と同じに、アメリカと戦争に及べばまず伊豆諸島を占拠するだろう。
そこから伊豆半島沿岸を略奪し特に食料運搬船を阻み、一隻も浦賀の港に入れないようにする。
食料が入らなければ江戸は騒然となり、飢える者が現れ内乱となる。
これに乗じアメリカが不平等な要求をつきつきえてくるはずだ。

 この通りになってしまいましたね。
この当時の物流の交通手段は海路なのですから、海路を絶たれたらひとたまりもありません。
他国を研究しながら、自国をくまなく歩き、自分ならどこを攻めればおとせるか。
ここが兵学者の視点です。
地形を見ること、世界から日本を見ること。
 
これは現代でも同じです。
アメリカがなぜ日本に基地を置かなくてはならないのか。
尖閣諸島が中国にとってどういう意味があるのか。
日本はどういう対応をすべきなのか。
その対応をするとしたら予算がどのくらい必要なのか。
その予算はどこから捻出するのか。
国民はどこを我慢しなくてはならないのか。

 無理に優しい言葉を使わなくてもよいと思います。
専門用語を説明するだけで日が暮れてしまいますから。
日本政府は国民に向けて、もう少し国防について話をして欲しいと思います。

一家に一冊ほしい、この二冊

 

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