「自衛隊ってなくちゃダメなんですか?」国を守るということ。
2月2日静岡県市議会議長会総会が浜松市で開催され、正副議長で浜松出張でした。
そして節分の今日、航空自衛隊浜松基地を視察させて頂きました。
まず航空自衛隊浜松広報館エアーパークを視察しました。
入ってすぐにこちらが掲示してありました。
ロシアの領空侵犯に対する航空自衛隊の対応です。
24時間365日、戦闘機がいつでも出動できるように待機しています。
中国・ロシアは度々領空侵犯をします。
戦闘機のパイロット一人を育て上げるためには、3億円の予算と訓練と試験5年の歳月をかけます。
(画像は整備員教育用です)
早期警戒管制機
日本には4機あり(浜松基地)1機500億円
(1機は修理、2機は待機)
1機は出動していました。
国の安全を保つということはどういうことなのでしょうか。
日本の国防予算は対GDP比1%ですよね。
ロシアは5.0% 中国は5.3% アメリカは3.0%です。
GDP比1%はインドネシアです。
もちろん対GDPだけでどうこう言える話ではないでしょう。
対予算比は4%程度、2011年度予算は4兆6千億円余でした。
この金額が多いとか少ないとか、パフォーマー仕分け人に解るんでしょうか?
政治とはお金の配分にほかなりませんから、
政治の中で国防の位置が何処に置かれているのか予算に現れています。
これで国の安全を保つことが出来るのでしょうか?
領土(領空・領海)を守れるのでしょうか?
現在かろうじて守られてきているのは、防人たる自衛隊の精神によるところが大きいのではないでしょうか。
服務の宣誓
宣 誓
私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法 及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。
過去のエントリー「自衛隊の存在意義とは?」にも書いたのですが、
予算をつけるという意味において、安全はお金で買うものなのです。
限られた予算の中で「国防」にお金をかけるということは、
他の予算を削るということです。
例えば社会保障費を削るということもあるでしょう。
地域活性化のための予算も削るということもあるでしょう。
それでもそういう予算が意味を持つのは、国の安全があればこそです。
地方で政治に携わっていると、ともすれば足元しか見えなくなってしまいます。
地域が元気になるために観光をどうする、ニュービジネスで活性化、
高齢者の社会参加等々…
大切なことには違いありませんけど、根本は国の安全であるということを忘れちゃいかんのですよ。
日本の国を未来へ繋ぐために、
国の安全を国民として引き受けるのだという覚悟が
求められているのだと思います。
政治家にも、国民にも。
そして日本の国を、日本国民を守る意思のない政治家は、
どうぞ日本国民をおやめください。
多重国籍でいる必要などありませんから。
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航空自衛隊浜松基地に行った時のおまけ画像、
Facebookにアップしました。
投稿: tomiyo | 2012年2月 6日 (月) 19時20分