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実は日教組が選んでいた教科書?

教科書採択問題

そういえば教科書問題って、実は日教組問題そのものだと私は感じています。

11月に行われた自民党女性局の政策研究会で、

私は自民党政務調査会文部科学部会長・下村博文先生の分科会に出席しました。

そこで教科書採択についての詳しい経緯を伺うことが出来ました。

教科書は表向き教育委員会が選んでいます。

選んでいるにもかかわらず、中身を精読している人はほぼいないのが実情らしいです。

何故ならば100冊くらいの教科書候補をずべて読まなくてはならないからです。

そんな面倒なことはなるべくしたくないだろうし、

他のお仕事もされている方もいますから物理的に無理なんだと思います。

そこで登場するのが、教科書専門の調査員です。

調査員が調べて報告書を教育委員会に上げる、

その報告書を見て教育委員会が採択するという仕組みなんです。

報告書はどんなものかというと、

A社 かくかくしかじか、こんなに良い所があります。ココもいいです、ほらこんなところも・・・

B社 こんなところは良いですよ。

C社 記述なし

これだったら、当然ですけれど良い所がいっぱい書かれたA社を選びますよね。

報告書を書く教科書専門の調査員は、

社会科の教員、国語の教員等、

なんと日教組の皆さんです。

(日教組に大きな影響を持つOBも含まれているとか)

つまり自分たちが使うのに都合の良い教科書を優先します。

要するに日教組にとって都合の良い記述が多いことが

最前提となっているからくりです。

簡単に例を上げてみます。

例えばナポレオン、フランスの英雄です。

フランス目線ならば、これが前提です。

これが別の国から見たら「侵略者」になるでしょう。

日本の歴史教科書の歪やひずみはその視点が日本人のためのものでは無いからです。

そこが一番重要なところです。

歴史は客観的事実、主観的事実という2つの顔を持っています。

例えば前者は645年大化の改新があったという事実。

後者は中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我蝦夷と蘇我入鹿を征伐したということです。

これを蘇我氏の視点で見たら中大兄皇子と中臣鎌足は「暗殺者」ですよね?

主観的事実は裏を返すことが出来るのです。

大東亜戦争だって日本がすべて悪だったをいう視点で書くことは可能なのです。

それがまかり通る現状に、私は強い違和感を覚えます。

客観的事実を適確に伝えれば歴史は学べます。

(客観的事実を伝えないという点では、マスメディアも同じです。NHKとか・・・)

でも実際の教育現場には、教科書の、教師の主観的事実がかなり入っているのです。

だから漠然と日本は悪い国だという罪悪感、

贖罪感を生徒に教え込むことが可能なのです。

((昔、社会科の先生が言った言葉を思い出しました。

・日本は戦争に負けてよかった。
・被爆者は可哀想だが、原爆投下によって戦争が終わってよかった。

今から考えるととんでもない教師ですね。典型的な自虐思想そのものです。
一体どこの国の教師だ?まったく。))

そして教科書会社は採択してもらえないと商売になりませんから、

教科書が改訂のたびに、日教組の都合の良いように左傾化していく仕組みになっているのです。

教科書に書いてあるから正しいということはありません。特に歴史に関しては。

現在の日本の教科書は主観的事実に偏っていて、

しかもその「事実」は日本側から見た事実ではありません。

何がどうなったのかという事実のみを正確に伝えればいいだけなんです。

(ホント、マスメディア問題と同じだわ・・・)

日本人が日本を愛せなければ

誰が日本を愛するというのですか?

ちょっと思いが入りすぎてしまいましたか。

今日の記事の問題点を整理して記載しておきます。

1.教科書は表向きは教育委員会が選んでいる。

2.選んでいるという建前だが対象がおおすぎて実際に読んでいる人はいない。

3.それゆえに「教科書専門の調査員」がいる。

4.教科書専門の調査員が報告書を教育委員会に上げる。

5.ところが報告書の記載方法・記載内容に大きな疑義がある。

6.記載の偏りの原因は、調査員の構成に問題がある。

7.調査員は社会科の教員、国語の教員等。つまり多くを日教組・日教組OBが占めている。

125

教科書採択の議事録、情報公開で求めてみようかな。

こんなニュースが飛び込んできました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111204-00000813-yom-soci

自民党の教科書問題の資料

下村先生のHPじゃなくて、義家先生のHPがヒットしました。

http://www.yoshiie-hiroyuki.com/pdf/textbook.pdf

http://www.yoshiie-hiroyuki.com/pdf/compare.pdf

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日本の政治問題」カテゴリの記事

コメント

初めまして!
まろんと申します。

教科書問題は採択問題もさることながら、シナ朝鮮の顔色を見なければいけない近隣諸国条項問題が肝要です。
あれがあるから、変な教科書が多いんですよね。

田坂先生の次のテーマはなんだろな?
日本が左翼化した原点の、GHQの洗脳問題をやってほしいです。

投稿: まろん | 2011年12月 5日 (月) 10時57分

今日のブログ、意外と実態を知らないことを教えてもらい感謝です。

こうした実態、仕組みを知らないとダメだと思います。

投稿: たむたむ | 2011年12月 5日 (月) 14時47分

以前中学生の息子の教科書を見て驚いた事があるんです。
どうしてこんな偏った内容が文部科学省検定教科書なのだろうと思っていましたけれど。日本史の教科書です。
英語の教科書も、私が習ったときはVincentとMeariというアメリカ人と文通するとか、アメリカの名所を紹介するとかそういう内容だったはずなのに、今の教科書には、何故か英語と全く関係の無い韓国人のスターの話が出てきたり。
おかしいと以前から思っていました。
こういうからくりだったのですね?
英語に韓国人の話題がいきなり登場するのはおかしすぎますよね?
たさかさん、これからも議員でなければ知りえない事を是非教えてください。
よろしくお願い致します。

投稿: 冬桜 | 2011年12月 5日 (月) 15時10分

まろんさん、コメントありがとうございました。

日本が左翼化した原点の、GHQの洗脳問題
   
        ↑

こちらは、もう少し勉強してから取り組みたいと思います。

教科書問題と同様、事実を事実として伝えないメディアについて、
ちょっとだけ書いてみたいなと思います。
その後は「下田の歴史シリーズ」かな・・・

投稿: tomiyo | 2011年12月 5日 (月) 18時04分

たむたむさん、コメントありがとうございました。

11月の自民党女性局政策研究会の中で、
一番勉強になりました。
地方議員でありながら実態を知らなかったという愚かさ。
愕然としました。
しかしながらここに斬り込むことは、なかなか大変だと思います。
でもやらなくちゃ・・・知識を得て動かないと、知らないのと同じですもん。事実を知り問題意識を持ったのに動かなかったら、故相馬雪香先生に睨まれます。怖いです。

投稿: tomiyo | 2011年12月 5日 (月) 18時10分

冬桜さん、コメントありがとうございました。

私、浦島太郎です。
英語の教科書に、韓流スターなの?

・・・・・・・・・・絶句!・・・・・・・・・・・

明日は気になっていたクロスオーナーズシップ等の
メディア問題書こうと思っていたんだけど、
ちょっと考え直します。

投稿: tomiyo | 2011年12月 5日 (月) 18時16分

現場からのこういうVIVIDな発信を待っていました!lovely

投稿: たのかえる | 2011年12月 5日 (月) 18時41分

たのかえるさん、コメントありがとうございます。
11月に得た情報なのに、発信が遅すぎますね・・・
反省です。

投稿: tomiyo | 2011年12月 5日 (月) 19時05分

教科書問題でまた理不尽な出来事が起こりましたね。

石川・加賀市教委幹部 教科書採択で圧力か 育鵬社支持者に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111205-00000072-san-soci

ご存知のように、育鵬社は教科書の中では最も偏りのない
記述をする会社です。それが採択されそうになったら
圧力。結局、自虐史観の強い教科書(教育出版)が選ばれました。angry
こういうことが日常茶飯事で全国で行われているとしたら
教育現場が歪むのも当たり前、日本人であることに
漠然と恥ずかしさと罪の意識を持った子どもたちが
大人になって次の世代を担うのですから。

教育現場に政治の力で大鉈を振るわないと、延々と
負の連鎖が続きます。

民主党の文科相は論外として、自民党の歴代大臣さんたち
何をしていたのでしょう。それにつけても大臣の任期が
短すぎます。何も出来ないままじゃないですか。
専門職としての大臣であるための時間がありません。
それ以前に大臣にはその分野の専門家に就いて欲しい。
一川防衛相のごときシロウト売りする大臣など溝に捨てて
しまいたい。それかあらぬか不用意発言の連発ですね。
小沢一派だというだけで、首の皮一枚で現代人職に
当分留まるようですが、最低です、辞めない本人も
辞めさせない野田総理も。


投稿: たのかえる | 2011年12月 6日 (火) 07時54分

たのかえるさん、コメントありがとうございました。
たのかえるさんの仰るとおり、
教科書問題、長年政権にいた自民党に大きな責任があります。
民主党政権が誕生するまでの間も、
自虐思想埋め込み教育をしてきたのは自民党なんですもの。
忸怩たる思いでリコメしております。
左傾化する教科書で学ぶということが、
いかに日本人としての根本、心、文化を壊しているか。
その危険性は、もう待ったなしのところまで来ているのです。
領土、失います。

投稿: tomiyo | 2011年12月 6日 (火) 08時49分

田坂さんおはようございますgawk ブログ内容が日々具体的に旗幟鮮明になるのがいいですね。支持政党の人でも、その人にとっての「敵」が何か見えないと困惑します。要するに何に対してこの人は闘ってくれるのか、と。
マスコミや世間一般のにわか評論家レベルの、表層の紋切り型の「ご高説」を上から目線で解説されてもねえ。何を相手に闘いを挑むのか、肉声で語っていただかないと。
敵を明確にすると、敵を作ることにもなりますが、敵ありてこそ
味方も得ますね。政党にも言えることですが。
満遍なく気に入られようとして失点を避けるだけ、挑む気力が見えない政党も人も魅力なし。敵は作らないだろうが、味方も得られません。
田坂さんの味方は日々じりじりと増えて行くと思いますよ。


韓流だけが田坂さんのフィールドではないのは承知ですが
その分野の詳しい発信者になるだけでも、相当数の支持者を
田坂さんは得られると思います。
韓流を含む対韓国問題に焦燥し苛立っている人々は
驚くほど多いのです。

田坂さんがこの先何を「テーマ」に(専門領域)に政治の世界で
やっていかれるのかは、むろんご自身の採択ですが
個人的希望を述べさせていただけるなら、現在政治の場で
空白になっている部分を埋めてくださる方であって欲しいです。
韓流、教科書、教育もその空白部分です。
片山さつきさんの韓流対処はありがたいのですが、失礼ながら
まだ表層をご理解したとば口。NHKのつつけば穴だらけの回答への厳しいご指摘も漏れ伝わっては来ません。教科書、教育問題には義家弘介さんというピカ一がいらっしゃいますが助っ人が山谷えり子さんほぼお一人という心もとなさ。

一つ、これは自分だ、と胸を張れる専門分野を開拓なさりつつ
他に対しても、下田に軸足を置きつつ、間口広い政治家さんになっていただきたいと願っています。時と人の勢いがいずれ、田坂さんをあるべき場所に連れて行くでしょう。

投稿: たのかえる | 2011年12月15日 (木) 07時26分

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