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地方自治経営学会その3  政権交代が目的化した民主党には政策理念がない!

「震災と政局とその地方分権」と題した、

山口二郎北海道大学教授のお話です。

学者さんのお話は難しいです。

でも簡単に話すことの難しさはわかるので、一生懸命聞きました。

それに2時限目?だったので、まだ元気ありましたから(;´∀`)

このメモ書き文章になるんでしょうか・・・やってみますが・・・

わけわからなくなったら、ゴメンナサイです。

野田首相は、分権に興味なし。

党内のゴタゴタで緊急避難としての野田政権は、

政治のテーマ性が欠如している。

もともと民主党は政権交代が自己目的化していたため、

政治理念がなかった。政治家なら何をやるのか

言わなくてはならない。

こんなところから始まりました。

慢性疾病の状態に陥っているところへの新たな外傷としての東日本大震災。

市民社会の役割は災害をきっかけに連帯による相互扶助を進めること、

政府の役割は政策にするということである。

福島の問題を見ても分かるように

「起きて欲しくないことは起きないことにしておく」というような、

自己修正ができない政治に陥っていた。

異論も含めしっかり議論をしなくてはいけない。

官僚にしても「手持ちの予算の範囲内で問題認識する」という、

本来のミッションを見失っていた。

本来ミッションがあり、予算をくまなくてはならないはず。

こういった中で当面する政策課題は「TPPと社会保障の問題」である。

まずTPPをどう考えるか。自由化は問題解決の万能薬なのか。

小泉政権の構造改革後(雇用の規制緩和)、企業は儲かるのに、

従業員は貧しくなった。

貧困の拡大を引き起こすことになった。(20代~40代層の貧困率の増加)

自由化によるリスクはあまりにも大きいのではないか。

税と社会保障の一体化について。

増税の必要性を訴えているが、

財政再建を手っ取り早くやるという増税である。

税よりも社会保障負担が大きい現状を解決すべき。

(税の話から減税日本、地方政治の話しへ)

直接民主制は「諸刃の剣」だ。

住民投票は「吉野川可動堰」と「名古屋の議員報酬引き下げ」とは、

意味合いが全く違う。

リーダーとデマゴーグ(橋下徹&川村たかし)は違う。

首長だけいればいいわけではなく、

地方のデモクラシーを担うのは議会。

大衆迎合で地域は壊れないか。

****************:

ざっとこんなお話だったような・・・

なんていうか、随分左翼臭い(失礼(^^ゞ)方だなって思ったのですけど・・。

リーダーとデマゴーグは違う、

ポピュリズムで地域は壊れないか。

これは異議なしです。

以前こんな記事を書きました。

リープロ住民投票を求める市民運動。

私、34歳だったんですね。

普通のオバハンが、マイクをもって街頭に立ったのでした。

総務委員会に参考人で呼ばれ、随分色々なことを聞かれました。

当時の議会が否決をし住民投票は行われず、

結果として31億5千万円のハコモノが出来上がりました。

平成28年まで毎年1億円の償還は続きます。

そして250億円を超える借金の山ができ、

乾いた雑巾を絞るような財政運営を余儀なくされました。

その時に沢山のハコモノを作り続けた元議員の方々が、

議員定数と議員報酬を減らせという署名活動を行なっております。

理由は「財政が厳しい事と市内経済の悪化」らしいです。

12月の定例会には250億の借金を作った前政権の与党議員が紹介議員となり、

請願が出てくるようです・・・7000名もの署名を添えて。

ちなみに議会費の中で大きな出費となっているのは、

破綻した議員年金の負担金です。

私たちは貰えませんが、過去の議員さんだった方に支給される年金の原資です。

紹介議員も議員をやめたあかつきには、

またこの年金が支給されます。

いやはや・・・摩訶不思議な世界です・・・

ポピュリズムそのものですね。

議員報酬を引き下げるというのを公約に掲げ、

4月の選挙では随分たくさんの票を得て当選されました。

下田市の議員報酬29万円、手取りにすると19万円あまり。

政務調査費なし。会派視察費用なし。

これではサラリーマンが政治の場にでることは不可能ですね。

ましてや子育て中の若い人は絶対に出られません。

議会はお達者倶楽部でよいということなんでしょうかね。

よく北欧の話を持ち出すけれど、

子どもが大学出るまで教育費はかからないわけで、

それならば安心して議員になれますよ。

まぁそんな感想で・・・明日は遠野市長のお話をうpしてみようかと。

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コメント

とみよさま。感動。大川議員の奥さんがうちにも署名集めに来ましたが、追い返しました。財政が苦しいから議員定数減らし、議員報酬を下げるというならなぜ議員報酬をゼロにすると主張しないのか?洋服屋をやって、時々しか来ないのにそう主張できないのか?って問い詰めたら議員に聞いてくれと退散していきました。とみよさまとは逆説的に問い詰めたのですが、そこで論戦をはれないような人が署名取りに来ちゃいけないと思いました。
とみよさまがんばってくださいね。
そうそう、ご無沙汰していたらブログがガラッと変わっていてびっくりしました。

投稿: とみよさまのファン | 2011年11月 4日 (金) 23時32分

いつも応援してくれて有難うございます。
請願は議長が受付け、あとは粛々とルール通りに取り扱います。
恐らく総務文教常任委員会に付託ということになりますね。
私は今までの発言を変えることも無いですが、
より丁寧な議論になるよう心がけたいです。

投稿: tomiyo | 2011年11月 4日 (金) 23時53分

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