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2011年10月

地方自治経営学会その2 片山善博前総務大臣の憂鬱@震災当時

地方分権(地域主権と言っておられましたが)を推し進めるために

総務大臣の職を受けた片山先生でありますが、

先生を登用した「政権中枢は改革に熱心ではなかった」

と、先ずおっしゃられました。

私自身先生の書籍を読み、

尾崎行雄記念財団や鳥取大学での講義を聴講させて頂き、

「知の地域づくりと図書館の役割」という講演のDVDも何度も見たりで、

ちょっとした片山ファンでありましたから、

先生が総務大臣という職に着かれた時、

「良い方向に自治法が改正されるのではないかという期待」もあり、

「・・・民主党・・・(-゛-メ)」と思いつつも喜びがありました。

さて、今回の震災においての政府の対応について、

このように言っておられました。

3.11以来、増税なくして復興なしというのが政府の対応だった。

復興を遅らせたのは野田さん(当時財務大臣)である。

内閣の一員として、忸怩たる思いであった。

どのような経過をたどったのか。

鳥取県西部地震の経験から、

4月の時点で次のように内閣に進言した。

広い地域がいっぺんに被災、津々浦々で状況が違う。

多様な被災は自治体がやらなくては駄目だ。

それなのに復興構想会議に財務省がしゃしゃり出てきて、

復興計画に増税を書かせようとした。

結局、自治体がやらなくては駄目だという結論。

2ヶ月かかってこれ。

どういう復興にするのかは、そこの自治体が考えるのが一番相応しい。

財源は国が手当。

これだけみるので、これで(金額)やってくれと自治体に言うべき。

国費はこれだけ出すという方針を言ってやるべきなのに、

それが出来なかった。

災害弔慰金、仮設、避難所等、従来ルールで対応したのが1次補正。

高台移転等、ルールを変えなくてはならない2次補正なのに、

野田さんが財源のめどが立たないのにダメだといい、

内閣はそれに従った。

政府は治療費のない患者を診ない救急病院なのか!

そう言ったが、同調してくれた大臣はは一人だけだった。

2次補正は中身のない予備費8000億円だけ。

全く補正になっていない。

先に増税ありきというのは、官僚はそれでいいが、

政治がそれではいけない。

増税が出来るまで補正ができないのでは意味が無いのに、

政府はそれに乗った。

(ここでもう一度先ほどの片山先生の言葉を記します)

3.11以来、増税なくして復興なしというのが政府の対応だった。

復興を遅らせたのは野田さん(当時財務大臣)である。

内閣の一員として、忸怩たる思いであった。

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

以下は鳥取県知事時代に取り組んできた防災対策と、

忸怩たる思いで孤軍奮闘した震災対応についてです。

通信の途絶、自治体の機能が全くなくなった。

役所そのものがなくなる。市町村には連絡が取れない。

首長が亡くなってしまう。

災害対策基本法が想定していないことがおこっている。

役場がなくなり災害時、議会はどうするのだという問題もある。

菅総理の対応の悪さは否めないが、

政府の責任でないものもある。

自治体それぞれが、災害対応が出来るだけの体制がとれているだろうか。

(防災対策を選挙公約にして当選したため)

鳥取県の防災対策の見直しを行ったところ、

防災対策だけを考える人がいなかった。(兼務)

知事に代わり防災対策を四六時中考える人を作り、

防災計画の見直しを行ったところ、

防災計画が何の役にも立たないことが分かった。

例えば知事は自衛隊に出動要請をすると書いてあったが、

自衛隊のどこの誰に電話すればよいか誰も分からなかった。

結局どこへ電話しても良いことがわかったが、

電話番号と責任者の名前を書いておくことにし、

これが鳥取県西部地震の時に役立った。

また災害時に避難所を作るのは市町村、

避難所に食料を届けるのは県の仕事。

計画を見たら米を届けることになっていた。

水は止まり電気ガスも来ないところへ精米を送ってどうするんだ。

ネズミじゃあるまいし。

そこで全県域の弁当業者と予め協定を結び、

被災地に優先的に供給できるようにした。

これも実際に役立った。

普段から集まって、防災対策を議論していた。

*あなたの自治体はどうか?我下田市はどうか?・・・

防災訓練も本番のようにやらなくては意味が無い。

どういう想定でやるのかを知らせないで訓練を行った。

政府の訓練も形骸化しており、台本を読み合うだけ。

初動体制はどうなのだということをやらなければいけない。

防災担当大臣と環境大臣が兼務では片手間になってしまう。

ヒマでいいから、いつもいつも専任で防災のことだけは考えなくてはいけない。

平時においていつも非常時のことを考えなくてはいけない。

非常時の指揮は戦時の指揮と同じである。

組織のマネジメントにおいて大将が動いてはいけない。(菅総理のこと)

ガソリンが無いというがどうなのかと聞いても、

届けているから大丈夫だという。本当は足りてないのに。

経産省は原発、計画停電で手一杯だったはずなので、

自分の省庁ではないがでしゃばった。

経産省のトップから話をさせ石油業界に全部手配をさせた。

そしてコンビニも開けてくれるよう

業界のトップにお願いし開いてもらった。

非常時は縦割りが機能する。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

大体こんなお話をされたと思います。

表現が適切じゃなかったらゴメンナサイです。

文責は田坂です。

地方自治体の防災対策、もっと真剣にやらなくてはなりません。

この震災後の6月定例会では、

たくさんの議員さんが防災対策について

一般質問をしました。

しかし9月議会で上程された予算には、

全く防災対策予算が計上されていませんでした。

ヒマでいいから、いつもいつも専任で防災のことだけは考えなくてはいけない。

平時においていつも非常時のことを考えなくてはいけない。

片山先生の言われたこと真実です。

人と予算、財政力のない弱小自治体は、

たいがい超高齢化しています。

その1でUPした大槌町の総務課長さんのお話。

大変参考になりました。

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やっと購入

念願の買い物。

ずぅ~~~~~~っと欲しかったのだけれど、

優先順位が下位だったもので・・・・

それに一人だと重くて運べないし・・・・

弟に買い物に付き合ってもらって、やっと購入できました。

     コレです!

       ↓

       ↓

       ↓

       ↓

       ↓

       ↓

10301

所謂、座卓というヤツですw

何のためかというと~

  うふふw コレです!

       ↓

       ↓

       ↓

       ↓

       ↓

10302

鳩居堂で買った代物が、やっと活躍できます。

先日までこのPCデスクで書いていました。

やっぱりこのスタイルじゃないと、書きにくいですよ。

うれしいなぁ~♡

明日は中国半紙「白蓮」を買ってこようかな。

とても書きやすい半紙です。

・・・・・そんな余裕があるかというと・・・

やってしまわなくちゃならないこと、山積です。。。。

11月は怒涛の出張三昧・・・

キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!

と、

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

と、

il||li _| ̄|○ il||li

が入り混じった1ヶ月になる予感です。

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地方自治経営学会その1 大槌町被災地の現実 平野総務課長

第51回地方自治経営学会遠野地区研究大会

《全体テーマ》

東日本大震災からの復興

遠野スタイルによる被災地後方支援

1日目

「復興と自治」 片山善博前総務大臣

「震災と政局とその地方分権」 山口二郎北海道大学教授

「東日本大震災と広報支援基地構想ー遠野スタイルによる自治体連携ー」 本田敏秋遠野市長

「再生エネルギー開発先進自治体、葛巻町」 鈴木重男葛巻町長

「遠野モデルとしての三陸文化復興プロジェクト」 赤坂憲雄学習院大学教授

(民俗芸能 遠野物語の世界 見学)

2日目

被災地視察

岩手県大槌町  平野公三総務課長 説明質疑応答

このような日程で進みました。

今回の学会での学びで先ずUPしたかったのが、

2日目の視察の平野総務課長のお話でありました。

動画でアップできればよかったのですが

ご本人の許可も取らずに来てしまいましたので、

ほんの一部になりますが記したいと思います。

Ootuti

(未だ先が見えない状況なのに、このような資料までお作り頂き、

 本当に感謝です。27ページもあります。)

*役所の職員が死んではならない

いざ災害が起こったときに住民を守るのは、役所の職員である。

報道されているとおり大槌町役場も津波に襲われ、

町長以下33名の職員(うち課長7人)が亡くなっています。

実に職員の1/4にのぼります。

災害対策会議中にきた津波にのまれ、

屋上から更に上の構造物に登ってドアを開けたら、

目の前に海が広がっていたと話されていました。

ご自分の同僚が波にのまれるのを見ることになりました。

平野課長ご自身も「未だ薬を飲まなくては眠れない」とおっしゃっていました。

「生き残った職員にしても家族や親類も亡くなったり行方不明になっています。

おにぎり等の食料の救援物資が届いても、

どうしても住民の皆さんに先に渡します。

結果として食べることも後回しになり、体力が落ちてしまいます。

人手不足の中での復旧活動で、職員は精神病になります

そういうことを想定したマニュアルが必要だと思います。」

*大切なデータは別に保管

役所そのものが流されてしまったため、

必要な情報が無くなってしまっています。

役所の機能はストップしてしまいます。

*自然災害に「想定外、未曾有」ということは、通用しない

シュミレーションはあくまでもシュミレーション。

1パターンでしかないということを、肝に命じて欲しい。

自然災害はシュミレーションを超える。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今後追記していきたいと思います。

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遠野市は県の指示が来る前に、支援に動いた。
県の動きの悪さが目立つ。

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被災地には情報は入らない現実。

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2日目です。
今日は大槌町視察です。
城山公民館で、大槌町職員による説明、質疑応答。

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片山善博会長、開会挨拶。
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あとは、写真不可。
後日、内容は掲載予定です。

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会場到着、若干車酔いぎみ(´Д` )
さあ、一日頑張って勉強してきます。

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地方自治経営学会遠野地区研究大会

10/27.28に開催される「地方自治経営学会遠野地区研究大会」に行ってきます。

全体テーマは「東日本大震災からの復興・遠野スタイルによる被災地後方支援」です。

全総務大臣の片山善博氏、遠野市長の本田敏秋氏など5つの講演と現地視察があり、

かなりの分量の勉強になりそうです。

iPhoneで報告できればとは思いますけど・・・・

つぶやくくらいしかできないかな(^^ゞ

というわけで、岩手県遠野市へ行ってまいります。

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児童虐待

自民党女性局は、「児童虐待ゼロを目指して」の取り組みをしてきました。

児童虐待防止チームが提言をまとめたということで、

女性局の雑誌「りるぶ」に掲載をされておりました。

1024

以下、自民党のHPより

党女性局では、谷垣総裁の指導のもと、児童虐待防止に向けた取り組みを行ってきた。今般、党政務調査会において次期衆議院総選挙用公約の策定作業が始まった事を受け、これまで実施した視察、有識者との意見交換、アンケート調査等を鑑み必要な政策項目について協議を行った。また、政務調査会の児童虐待防止チームとも協議を行い、産前・産後ケアの更なる充実や、地域や社会で虐待を早期発見できる環境づくり等を柱とした下記の政策を取りまとめた。よって以下、提言する。

子育て前と子育て中のお母さんをサポートするために、「マタニティサービス・ビフォー&アフター」を整備します!!
(1)望まない妊娠や妊娠中の不安を感じているお母さんをサポートします。
(2)出産したらすぐに保健師・助産師がお母さんのもとを訪れて相談にのるなど、産後のケアを行う制度や施設を整備します。
子供の虐待を早期発見するための地域や社会による取組みが不可欠です!!
(3)子供たちを取り巻く医療職を対象に、早期発見のための研修を実施します。
(4)医療機関や学校などが子供の虐待を把握した際に、児童相談所に必ず通告し、担当者を確保することを義務化します。
(5)児童相談所や児童養護施設などの機能を拡充し、子供たちが家庭的な雰囲気の中で生活できるような環境を整備します。
それでも子供への虐待がなくならない場合は・・・
(6)官民共同のネットワークを整備し、被虐待児の自立支援や保護者の支援を拡充します。
(7)虐待した親や虐待された子供に対するアフターケアを整備します。
(8)児童を虐待した親に対する処罰を厳罰化します。
家族みんなで子育てをします!!
(9)多世代同居を促進します。
(10)仕事をしているおじいちゃん、おばあちゃんが育児に参加しやすい環境を整備するとともに、地域内で「おじいちゃん、おばあちゃんの知恵袋」が子育てに役立つような仕組みを作ります。
(11)親はもちろん、中高生が子育てについて学ぶ機会を設けます。
***********************
私も女性局からの指示(?)で、昨年12月定例会で
児童虐待に関する一般質問をし、
議事録を県連に送付したりしました。
全国の女性議員の取り組みが反映された形になったのでしょう。
たぶん・・・・
私がちょっと気になったのは里親について触れられていないところです。
地方、それも田舎に行けば行くほど、
児童相談所や児童養護施設から遠くなります。
下田市にも児童養護施設はありません。
(恐らく人口規模など基準があるのでしょうが、まだ調べていません。)
一番近い所で伊東市、長泉町、三島市、というところでしょうか。
いざという時に一番力になってくれるのが里親さんです。
今この里親を引き受けてくれる人が少なくなり、
とても大変なのです。
「子どもの命をつなぐ」ことが重要なのですから、
里親を増やす政策も取り入れたほうがいいにきまっています。
施設を増やせればそれにこしたことはありませんが、
財政再建を進める中でそんな事が出来るのか、
実はこの所が一番気になるところなのです。
財源はどうするのでしょうか。
その辺りのことも聞いてみたいです。
児童虐待が増えているという現実の中、
絵空事にならない政策を望みたいと思います。

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ナターリア 旭日双光章受賞を祝う会出席
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2時からお茶会です。
ナターシャは下田の風景を好んで、随分作品を残してくれています。
主催は日ロ協会下田支部です。

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iPhoneからのテスト


テスト

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情報発信力

自民党のHPから

自民党の新国会対策委員長、岸田文雄衆院議員に聞く

――――わが党が政権奪還を果たすには、今何が必要ですか。

 政権与党時代と比べ、国民へのアピール、発信の場が限られていることを痛感しています。

 野党の主戦場は国会です。しかし、国会が閉じられていれば、野党の発信は限られます。まず、国対委員長として、政府与党に対し、国会を開かせ、わが党をアピールするための機会を作ることが必要です。そして、限られたチャンスを有効活用し、わが党の思いを国民に伝えていかなければなりません。

 政権交代から3年目となり、わが党にとっては、大きな勝負に臨む1年となります。国対の立場からも、より工夫をしながら発信力を強化していきます。

機関紙「自由民主」第2483号掲載

*****************

情報発信について思うこと

国会が閉じられていれば、野党の発信は限られます。

と、岸田国対委員長はおっしゃられております。

本当にその通りなのですが、

それでは我等が政権を担っていた時どのくらい情報発信をしていたのか、

甚だ疑問であります。

テレビを始めとするマスコミ報道は、

ほとんどが政策の話ではなく揚げ足取りや制作の一部を取り上げた批判、

人物批判的なものが多かったはず。

本来発信しようとしているものとは程遠い、政権与党の発信力だったのではないかなぁ。

今の自民党に足りないものって、

地方の自民党議員の情報発信の強化だと思うのですよ。

党本部が時間をかけ練り上げた政策を、

我々地方議員が理解しているだろうか。(2~3回読んだだけでは頭に入りません(*_*;)

そういう勉強会はあるのだろうか。(もしかしたら私が知らないだけかも(*_*;)

3000人を超える地方議員がいるのに、実にもったいない。(スミマセン、私なにも活動していません(*_*;)

なにも活動していない私が何をかいわんやなのですけど・・・

もっと街頭で喋ったりしたほうがいいよなぁ。。。

我が党の想いを言葉にのせて伝えなくちゃなぁ。。。

その前に党本部と地方組織の繋がりかなぁ。。。

私、何したらいいかなぁ。。。何が出来るかなぁ。。。

そんな事を思った岸田国対委員長のインタビュー記事なのでした。

自分が出来てないことを再認識すると、テンション下がりますね・・・down

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川根本町「光」整備 町議会、住民投票を否決

住民投票に想いを持つ一人として、

とても残念に思います。

実質的に議会より権限のある執行権者主導での「名古屋の直接請求」とは違い、

直接請求というのは賛同してくれる議員がいても本当に大変なものなのです。

署名捺印は一人ひとりが行うわけで、

通常の署名活動のように家族の分を書くなんていうのは認められません。

大都市と違い街頭活動では署名が集まりませんから、

一軒一軒訪問して趣旨を説明し一人ずつに署名捺印をお願いするのです。

やったことのある人間にしかその大変さはわかりません。

場合によっては脅迫めいた手紙とか来たりするものです。

(経験者は語る・・・(^^ゞ)

その大変さを乗り越えての直接請求です。

本当にご苦労様でした。

*********************

近頃地方自治体では議会基本条例や、問題を多く含む自治基本条例が、

いかにも先進地のような取り扱いで制定されています。

私は本来ならば、地方自治法74条の改正をすべきだと思っています。

なぜなら上級法を超える範囲を持つと考えるからです。

間接民主主義の補完の意味合いを持つ直接請求権です。

そうだとするならば、それを行使できるように改正しなくてはならないはず。

地方自治法74条3項

普通地方公共団体の長は、第一項の請求を受理した日から二十日以内に議会を招集し、意見を附けてこれを議会に付議し、その結果を同項の代表者に通知するとともに、これを公表しなければならない。

ここを議会に付議するのではなく、

直ちに施行するにしたらどうか。

まぁ、色々問題があるような気もするので、

公共事業に関しては後年度の負担を住民がしなくてはならないわけだから、

「公共事業の住民投票」の項を設けるというのもいいのかもしれない。

残念ながら私は法学を学んだことが無いので、

専門的なことはわからないのだが・・・。

いずれにしても軽微な事柄まで住民投票に付す必要はないのだから、

後年度に大きな負担が生じる恐れのある公共事業に関して、

直接請求における住民投票を認めるべきであるというのが、

直接請求経験者で現在市議会議員を務めている私の考え方なのである。

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尾崎行雄記念財団咢堂塾

本が増えてしまって・・・・捨てなくちゃ・・・

そんな状況になっております。

で、尾崎行雄記念財団の発行する「世界と議会」なる冊子、

2005年からストックしてあった。

ということは、尾崎財団で学ばせて頂いてから、

はや6年ということなのでしょうか・・・。

月日がたつのは早いものです。

そりゃお金もかかりますわ・・・(;´Д`)

学ぶということはお金がかかるのです。

特に地方に住んでいる場合は交通費&宿泊費がかかりますからね。

下田は政務調査費もありませんから、勉強する場合は全て自腹です。

私はお陰様で独身ゆえ、自分の生活を切り詰めていけば何とかなっています。

今のところは・・・

この咢堂塾で学んだことは何だろう。

それは尾崎行雄ではなく、相馬雪香イズムなのではないかなと、

そんな思いです。

相馬先生がご健在の時に学ばせていただいたことは、

本当に有難かったです。

咢堂塾の開催される時はいつも一番前の向かって右側の席にお座りになり、

講師の先生方の講義に耳を傾けられておりました。

そして必ず塾生に向かい話しかけられたことは、

「◯◯先生のお話を聞いてなるほどなと思って帰ってもらっては困る、

あなた方が先生のお話を聞いて何をするかです。」

(今、こうやってタイプしていても、涙が止まらなくなるのですよ・・・)

私はしっかりやれているだろうか、

お役に立てているだろうか・・・

議員としてちゃんとやれているだろうか・・・

咢堂塾のご縁が広がり他の勉強会にも出席させて頂いていますが、

やはり相馬先生の毎回塾で言われていた言葉は、

私にとってはとても大きいです。

世界と議会、スペースはたいしたこと有りません。

絶対に捨てませんともっ!

断捨離がなんぼのもんじゃいwww

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収穫の秋 

今日は荒川区議会の「文教・子育て委員会」の議員さんが、

表敬訪問という形で見えられました。

(行政視察ではないということです)

荒川区出身の小説家・故吉村昭先生が下田を舞台に小説を書かれていたことなど、

いろいろ教えていただき・・・知らなかった私は赤面モノです。

読書家の議長がいて、本当に良かったです!

今回、荒川区の教育長さんもご一緒されており、

とても有意義なお話が出来ました。

旧柿崎小学校跡に荒川区の臨海学校が出来たのは40年以上前で、

その当時からなぜか交流がなかったのです。

これを機に、少しずつ交流が出来ればとお話ししたところです。

私も荒川区の西日暮里にご縁があるので、

そんなお話も出来、本当に良かったと思います。

人のつながりが出来た「収穫の秋」といった一日でしたよw

***********************

それとはまた別の話。

虎の穴ブログ、背景を変えようかな~って思っています。

たとえば~

「萌ちゃってますけど、何か?的ブログ」とか・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

「かれんちゃんがなんぼのもんじゃい的ブログ」とか・・・( ´艸`)プププ

「ニジオ君、結婚してください!的ブログ」とか・・・(・∀・)ニヤニヤ

・・・・・・・・・・・(^^ゞ嘘です!

いや、そろそろ飽きてきたなって感じなんですけどねw

来年に向かって、考えよう・・・

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久々の咢堂塾 平 将明先生

14日は久々に咢堂塾へ顔を出してきました。

「東日本大震災と今後の日本経済」ということで、

自由民主党衆議院議員の平将明先生が講義をされました。

10162

昨年も先生の講義を受けた時と比べると、

益々パワフルでしたし、内容も深くなりました。

私自身も少しだけ学習したためか、

理解が深まったような気がするんだぜw

もう一つ知人からお借りした「白洲次郎著・プリンシプルのない日本」を

読んでいたからかもしれませんな。

意外と今の日本の状況とリンクしています。

本の内容と比較しながら聞けたところも大きかったのかな?

少々風邪をこじらせていてぐったりして帰宅したところ、

こんなんがアマゾンから届いておりました。

      ↓

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これで当分の間、読む本には困らないw

*******************

今日もなんとなく元気が出ないので、

弟の所@なべや大むら

に出かけました。

ツマミに「蝦夷鹿のシチュー」を出してくれましたよ。

     ↓

10163

アルコール消毒してみますた!(* ̄ー ̄*)

明日はきっと元気になります!

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川根本町 住民投票

連日、県内新聞紙上を賑わしている

川根本町の住民投票。

詳しくはこちら  ↓

川根本町HP 直接請求【条例の制定の請求】

要は光ファイバーを引くか引かないかの◯☓です。

以下 請求の要旨です。

私たちは、「川根本町情報通信整備事業計画」全体に反対するものではありませ
ん。町民の総意に沿った情報通信整備事業計画実現の為に、町民が本当に何を最
優先に必要と考えているかを、住民投票で明らかにしたいと考えるものです。
川根本町は、県内一の41.3%という高齢化率に加え、合併時想定された町の人
口減少率をはるかに超えた速度、県内最下位の8.1%減(県平均0.7%増)と人口
は急激に減り続けています。また、町の自主財源は35.9%(平成22 年)と低い状
態から抜け出せる状況には依然ありません。そのような状況の中、平成22 年度か
ら川根本町独自の情報通信整備事業詳細設計に4,300 万円、事業本体に16.6 億円、
毎年の運営費に7 千万円もの税金投入が予定されようとしています。事業詳細設
計の前に町民アンケートを取らないのかという、度々の町議会一般質問に対して、
アンケートを取ると明言しながら、実行しないまま、9 月には事業決定をしたいと
いう計画を打ち出しました。これまで町内各地で行われた町民への事業計画説明
会や情報通信基盤整備事業推進検討委員会で数多く出された提案や指摘された問
題点、疑問点に町民は答えをもらわぬまま、説明を受けぬまま、事業が決定され
ようとしています。代表性も明らかでない情報通信基盤整備事業推進検討委員会
の「委員会での意見」を、すべての町民の代表の意見として町独自の情報通信整
備事業計画を進めようとしています。私たちは、町独自の情報通信整備事業が、
はたして町民の総意を反映したものか、町民にとっての最優先順位の事業計画な
のか、と疑問を感じざるを得ません。町独自の整備によって、将来に亘る財政的
負担を認識しないまま「ないよりあったほうがよい」と言った感覚で賛成してし
まうのは、町内の数あるハコモノの維持管理、利活用に先例を見れば、その危う
さは自明のことです。さらに、緊急災害時における町民への確実な連絡手段、確
実な安否確認、孤立した地区への双方向の連絡手段も今すぐにでも検討しなけれ
ばならない課題です。事実、町独自の光ファイバー網の整備に対しては、町民へ
の説明会のあと、町民からも議会の中からも、方法論も含めて慎重に進め、町民
の意見を反映すべきと大変多く声が上がっています。
以上の趣旨から、「川根本町独自の情報通信整備事業」について住民の意思を問
う川根本町住民投票条例の制定を請求いたします。

10/11(火)より臨時会が開催され、

特別委員会で審査されます。

その後本会議で採決。

議長を除く11人の議員の過半数の賛成があれば、

住民投票が実施されるということですね。

もう13年にもなるんですねぇ・・・。

リープロ住民投票を求める市民運動。

私、34歳だったんですね。

普通のオバハンが、マイクをもって街頭に立ったのでした。

総務委員会に参考人で呼ばれ、随分色々なことを聞かれました。

当時の議会が否決をし住民投票は行われず、

結果として31億5千万円のハコモノが出来上がりました。

平成28年まで毎年1億円の償還は続きます。

そして250億円を超える借金の山ができ、

乾いた雑巾を絞るような財政運営を余儀なくされました。

その時に沢山のハコモノを作り続けた元議員の方々が、

議員定数と議員報酬を減らせという署名活動を行なっております。

理由は「財政が厳しい事と市内経済の悪化」らしいです。

12月の定例会には250億の借金を作った前政権の与党議員が紹介議員となり、

請願が出てくるようです・・・7000名もの署名を添えて。

ちなみに議会費の中で大きな出費となっているのは、

破綻した議員年金の負担金です。

私たちは貰えませんが、過去の議員さんだった方に支給される年金の原資です。

紹介議員も議員をやめたあかつきには、

またこの年金が支給されます。

いやはや・・・摩訶不思議な世界です・・・

それはそれといたしまして・・・ ← 分かる人には分かる懐かしい言い回しですね。

「川根本町を守り発展させる有志の会」のみなさん、

もう少しです。

がんばって下さいね!

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暫し休息

9月定例会も終わりホッとしたところですが、

今日は東部議長会で三島出張。

この三連休は、何処にも行かず引きこもろう。

(だれ?いつもじゃんて、突っ込み入れるのは!)

少し読みたい論文もあるし。

書きたい文章もあるし。

連休明けは今定例会の議案質疑に、

自治法、逐条解説、行政実例を挟み込んで、

整理をしなくては・・・sweat01

14・15日は東京出張。

17日の週は公務・準公務が3日。

26日~28日まで岩手県遠野市へ出張。

11月も怒涛の出張が・・・(;´Д`)

そしてそれをこなしていくと、12月定例会前の全協。

・・・・・・・・・・・・・すぐに12月定例会だ!

もう今年も終わる・・・

私、振り回されっぱなしの一年でした・・・(u_u。)

と、感傷にふけることも許されそうもなく、

またひとつ、ヤヤコシイ案件が!

後1年8ヶ月、この責務が続くかと思うと、

落ちる!マジで落ちる!!!il||li _| ̄|○ il||li

とにかくだ、明日からの3連休は、暫し休息するぞっ!

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予算修正案 賛成討論 10/4

今定例会における議案の中で、

下田市一般会計補正予算(第4号)、

修正動議が出ます。あ、出ただ。

提出者は伊藤英雄議員。

私、田坂富代は賛成者です。

10/4(火)の本会議@最終日に、修正案に対する賛成討論をします。

旧樋村邸耐震診断業務委託220万円の減額修正にたいしてです。

討論の内容は以下のとおりです。

1) 建物を残すから耐震診断をすることが明らかになったこと。

2) 耐震化して公の施設として使用された時、莫大な財政負担が生ずる懸念があること。

3) 寄付の受け付け前提について、当局の姿勢が判然としないこと。

この三点が修正案に賛成する理由である。

先ず一点目の建物を残すから耐震診断をすることが明らかになったこと。についてであります。

旧樋村邸の耐震化予算を計上した経緯。

平成23215日の全員協議会で、「亡樋村たみ子遺言執行者からの遺贈について」という報告がなされた。この時私は次のように質問をした。「今後の方針ということで、今後の有効活用については、検討委員会等を設けて検討をすると言うことだが、下田の観光に利用してくれという指定寄付で、旧澤村邸に莫大な予算投入がされている。これは指定寄付なのかどうなのか。」答弁は、「土地建物については、遺言執行者としては建物を解体しての寄付というのは遺言者の意思に反するからできないが、下田市がどのように活用するのかまでは拘束しないという話はもらっている。」ということであった。つまり、下田市が建物を壊しても、とやかく言いませんよという話をしたわけだ。この時には修正案提出者である伊藤議員も「検討委員会では基本的にどのような方向性でやっていくのか。」と質問をされ、「建物は古くて耐震性がないというのはわかりきっているので、取り壊した形での検討を検討委員会委員の皆様にお願いしたい。」このような答弁を頂いている。

検討委員会が開催されたのは3回。検討委員会の構成メンバーは、副市長をトップとして、教育長、企画財政課、生涯学習課、建設課、観光交流課の課長及び係長の10名であります。最初の検討委員会では、ほぼ取り壊す話であった。それがある研究者による突然の提案によりひっくり返る。

市長の話によると、耐震化診断は残すことが前提である。そして、その研究者に100%使ってもらおうという考えである。研究者の素晴らしさ、下田の観光に寄与する云々、心情的なお話をされた。使用がされるようになった場合、普通財産から行政財産に切り替わる。そうなった場合、一個人や一団体に使わせるのが、公の施設として許されるのか。地方自治法24423項に抵触しないのか。

次に二点目の耐震化して公の施設として使用された時、莫大な財政負担が生ずる懸念があること。についてであります。

皆様ご承知のように、旧澤村邸は建物を残すことを前提にご寄付を頂いた。ご寄付を頂いてから、下田市がどのくらい財政負担をしなくてはならなかったのか考えて頂きたい。まず、平成21年度に365万円、平成22年度が整備に2500万円、管理に48万円、平成23年度、整備に1500万円、管理に55万円。5000万円もの費用が投入されている。特財を除いても3000万円を投入していることになる。澤村邸に一体化した形で行われるトイレ整備にも、2000万円使われる。そして今後、公の施設である間は、ずっと経常経費がかかってくる。旧樋村邸の耐震化はその比ではないことは明らかだ。そしていったん公の施設としてしまったら、経常経費、維持管理費が永遠に発生していく。

今定例会に提出された補正予算には、市税6千万円の減額補正がある。その要因は何であるのか。税務課長も丁寧に説明されたが、市内経済の悪化に他ならない。こういう現状の中で、下田市がまず取り組まなくてはならないのは、人口流出を食い止めるための施策ではないのか。市民の福祉に直結する施策ではないのか。この旧樋村邸を残し、耐震化し、海藻押し葉を行うことが、市民の苦しい現状を改善するための施策だとはどうしても考えられない。

また、第4時下田市総合計画は、厳しい財政状況の中あれもこれもはできないから、集中改革プランで積み残した事業を盛り込み、財政計画までつけて作成した。議会も議決をした。第5次下田市行財政改革大綱も総合計画を進めることを重点にしている。旧樋村邸に係る予算は、総合計画には盛り込まれていない。この220万円の耐震診断はいっときで終わるものではなく、先ほど指摘したように、後年度になれば大きな予算措置を必要とすることになる可能性が高い。これでは財政計画がめちゃくちゃになってしまう。一方で行財政改革を進め、他方でそれ以上の雑な予算を組んでいく。これでは下田市が何処へ行くのか、その方向さえも定まらない。あれだけ議論を尽くして作った総合計画が、この事業をすることで、まさに絵に描いた餅になってしまう。どうしても必要とされる事業さえ、財政措置が難しくなるのではないか。我々議会が議決をした総合計画は一体何だったのか。

三点目は、寄付の受け付け前提について、当局の姿勢が判然としないこと。についてであります。

過去、下田市においては、寄付の受付に関しては、慎重に行ってきたはずである。特に後々経常経費がかかるものについては、断ってきた経緯がある。

この所に来て、この寄付の受け方が、非常に曖昧である。遺言者から遺言執行者へ移った後、また遺言者の意向に沿うという当局の姿勢は、全く判然としない理解に苦しむものである。その時の事情により受け方が変わるとすれば、この人からは良くてこの人からはダメということ。指針とするものがないということであり、行政の信用の失墜と言われてもしかたがない。

さて、保証金免除の繰上償還以降、歳出構造が大きく変わり、少しだけ財政が動くようになってきた。しかしそれはそれ以前のサービス水準に戻ったわけではない。すべての市民の協力のもとに、財政が少し動くようになったのである。決して雑な予算を付けられる状況ではないはずだ。今定例会の一般質問でも取り上げたが、下田市の大きな借金は、当局が財政をしっかり見ないで提案したこと。そして議会が甘いチェックをしてきたから、膨らんだ借金であったということを忘れてはならない。経済状況は当時と比べたら、格段に悪くなっている。勇気を持ってダメなものはダメだと言わなければ、議員としての役割をはたすことはできない。我々は将来世代に対して、これ以上大きな負担を背負わせることの無いようにする。私はこれが行政に関わる者の責務と信じている。繰り返しになるが、我々議員が反省をしなくてはいけないこと、それは何であるか。それは、当局から出された議案をきちんとチェックすることである。この220万円を使うことが、今後どのような影響をおよぼすのかを、真剣に考え判断しなければならない。そしてこの220万円がは、一般会計90億円分の220万円ではない。市民に直結した数万円、数十万円の積み重ねが90億円であるということを忘れてはならない。

るる述べてきたが、以上大きく3つの理由から、修正案に賛成するものである。

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